こんにちは
パーソナルトレーニングジムワンベネフィット南森町店宮崎です。
今日は「お腹の脂肪が落ちない原因」について解説します。
お腹周りの脂肪にお悩みの方も多いと思います。
そのために運動量を増やしたり食事制限したり色々試してるかと思います。
今回は脂肪を落とすために行う必要なことについて紹介します。
なぜお腹は脂肪が落ちにくいのか?
まず身体の中にある脂肪細胞は2つあります
褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞です。
この2つ真逆の効果をもたらします。
褐色脂肪細胞は脂肪の燃焼を促す効果があり
白色脂肪細胞は脂肪を溜め込む性質があります。
お腹は白色脂肪細胞の割合の方が高いため脂肪が落ちにくのです。
さらに燃焼させるためには血流も大事な要素の1つですが
お腹は血流量を上げることが難しいためこうした理由から落ちにくいのです。
体脂肪を落とす1ステップ目
リーンな食事を摂ることです。
リーンな食事とは余分な糖質や脂質を摂らない食事のことで
体脂肪を減らすことをになります。
体脂肪を落とす2ステップ目
睡眠をしっかりとる
実際の研究で睡眠時間が6時間未満だった場合肥満のリスクが
5%〜16%ほど上昇したということがわかっており
7時間以上の睡眠をとっていれば睡眠での肥満リスクが無い事が研究でわかっています。
さらに睡眠不足だと食欲をコントロールしてくれるホルモンの
グレリンとレプチンの分泌が減少する為食欲が乱れてしまいやすくなります。
体脂肪を落とす3ステップ目
運動量を増やす
お腹の脂肪を落とすために腹筋トレーニングをされる方もいるかと思います。
しかし、研究結果で部分痩せをする事は出来ない事がわかっています。
腹筋は筋肉量が少ないため消費カロリーが少ないので
スクワットなどの大筋群の筋トレや有酸素運動などを行い
普段の日常で消費カロリーを増やしましょう。
まとめ
お腹は白色脂肪細胞が多い為脂肪が落ちにくい
そのお腹の脂肪を落とす為にはリーンな食事睡眠を7時間以上とる運動量を増やす
といったことが必要になる。