こんにちは
パーソナルトレーニングジムワンベネフィット谷町四丁目店の安田です。
早速ですが皆さん
フルーツは甘いし、糖質が多いから太ってしまうって思っていませんか?
しかし実は、果物は適切に取ることによって糖や脂質の代謝をサポートすることができるという研究結果があります。
今回はそのフルーツについてお話しします。
フルーツを食べても太らない
フルーツは甘い物であるため、「食べると太る」と考えている人もいるでしょう。
しかし実は、「フルーツを食べたことが直接の原因となって肥満になる」という研究は、現在存在していません。
もちろん、フルーツにもカロリーがあります。このため単純に「今の食事にフルーツを追加する」というやり方を取ってしまうと、体重は増えてしまいます。
しかし、「白米の代わりにフルーツを食べる」「スナック菓子などのおやつの代わりにフルーツを食べる」という習慣を身に着ければ、健康的に美しくダイエットをしていくことができるでしょう。
フルーツを食べて痩せる理由
それではなぜ、フルーツを食べることがダイエットに良いといわれるのでしょうか。
果物が糖質の代謝を高めてくれるからです。
フルーツのなかには糖尿病や脂質異常のリスクを下げてくれる成分が含まれているものがあります。
フルーツを食べた場合、炭水化物を取ったときに比べて血糖値の上昇は非常に緩やかです。
ビタミンB群が代謝を上げてくれます。
果物は「ビタミンB1やビタミンB2だけでなく、それ以外のビタミンもバランスよく含まれているという強みがあります。
フルーツに含まれているうれしい栄養分として、「食物繊維」があります。
食物繊維はお通じをよくしてくれるもので、便秘によるぽっこりおはらを解消してくれるものでもあります。
また食物繊維は腸のぜん動運動を促進させ、それによって基礎代謝を上げてくれるというメリットもあります。
ちなみにお通じが良くなると、肌トラブルも少なくなります。
まとめ
フルーツはビタミンミネラル、食物繊維などダイエットに効果的な成分がたくさん含まれています。
しかし、取り過ぎは太る原因になるので注意しましょう。