筋トレとウォーキングの正しい順番
筋トレとウォーキングは行う順番によってダイエットに対する
効果も変わってきます
もし、あなたの目標が筋肉を落とさずに脂肪だけを落とす
と言うことであれば「筋トレ→有酸素運動」の順番で行うことを
お勧めします
筋トレを先に行うことで基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)が
上昇し、その状態でウォーキングをすることによって
脂肪燃焼効率が更に上昇します
逆にウォーキングから始めると、体に疲労を残してしまい
筋トレのパフォーマンスが低下する恐れがあります
なので、筋トレは先にすることをお勧めします
筋トレ、有酸素運動にかける時間
それでは、筋トレと有酸素運動を組み合わせた場合
どのように時間配分を行うと良いのでしょうか?
お勧めは有酸素運動の時間よりも筋トレの時間を
長めにとることです
具体的には筋トレ1時間前後、有酸素運動30分以内を
目安にして下さい
因みにウォーキングの場合、脂肪の燃焼は20分以上歩くことで始まります
ただし、30分を超えた辺りから筋肉が分解され始めるので
あまり長時間のウォーキングはお勧めできません
しかし、これはウォーキングに限ったことではありません
有酸素運動をする上で、必ずついてくるデメリットでもあります
なので、「筋肉を残して体重を落としたい」という方は
30分以内の有酸素運動を心がけて下さい
筋トレとウォーキングの頻度
結論から言うと有酸素運動は毎日行っても大丈夫です
有酸素運動は脂肪を燃やす事が目的なので
やった分だけ成果に繋がります
しかし、筋トレを連続で行うと傷付いた筋肉の修復が間に合わず
更に筋肉を破壊してしまい、逆に筋肉量が減ってしまいます
なので、筋トレに関しては2日おきくらいを目安に行うように
しましょう
もし毎日トレーニングしたい場合は、1週間の内で鍛える部位を全て変えて
連続で同じ筋肉を使わないようにするなど、工夫するようにしましょう