【空腹時の筋トレ】
空腹時のトレーニングはお腹が空いて血糖値が低い状態でトレーニングをしてしまうと
筋肉がどんどん分解されてしまいます。
ある程度食事をして血糖値が高い状態でトレーニングした方がいいです。
・食事の直後もNG
胃がいっぱいの状態でのトレーニングは吐き気を催す可能性もあり血糖値もたかくなっていないため
避けた方がよいです。
食事の際は副交感神経が優位になっているため、トレーニングに支障がでる食後2時間くらいがおすすめです。
【風邪をひいているとき】
・風邪の治りが悪くなる
熱で関節が痛いという場合は体内にウイルスが入ってしまっているので要注意。
・筋肉が増えない?
風邪をひいている状態でトレーニングをしても、栄養が筋肉の合成にいかず体調改善の方に使われる。
そういったことから、せっかくトレーニングをしても筋肉が増えにくいということになります。
【筋肉痛が残っているとき】
筋肉痛はざっくりいうと、トレーニングによって切れた筋繊維を治しているときに生じるものです。
そこで筋肉痛がまだ残っているのに筋トレをしてしまうと、修復している途中の筋繊維をまた切ってしまうということになります。
無駄になってしまうだけでなくケガの原因にもなりますので避けた方がよいです。
鍛えたい部位の筋肉痛が完全に抜けてからトレーニングをする方がいいです。
そして、回復のために温かい湯に浸かるなど血流をよくしてあげるといいですね。
これは実際の自分の体験談なのですが、筋トレをしだして1年が過ぎたころにトレーニング後に食事をしたらいいやとおもってトレーニング前に何も食べずに筋トレをしていた時期がありました。
すると見る見るうちに筋肉が落ち体重も一気に落ちて筋トレで扱う重さも下がっていったわけです。
自分でもきづきましたし、知り合いにも体がうすくなった?と言われてしまいました。。。
基本的に今回書いたことは避けた方がいいのですが、
自分で体感しているからこそいえるんですけど、特に空腹の状態でのトレーニングは避けた方がいいと思いました。