こんにちは、パーソナルジムワンベネフィット南森町店の宮崎です。
はじめに
大胸筋を鍛える代表的な種目といえば「ベンチプレス」と「ダンベルフライ」。
どちらがより効果的なのか、筋トレ愛好者なら一度は気になったことがあるはずです。
今回紹介する実験では、筋電図(EMG)を用いて実際に大胸筋の筋活動量を比較しました。
実験方法
- 複数の被験者が ベンチプレス と ダンベルフライ を実施
- 筋電図で大胸筋の筋活動を測定
- 種目ごとの筋肉の反応を数値として記録
結果:筋活動が高かったのはベンチプレス!
実験の結果、大胸筋の筋活動量がより高かったのは「ベンチプレス」 でした。
理由としては、
- 高重量を扱いやすい
- 上腕三頭筋や三角筋も動員され、強い力発揮が可能
などが挙げられます。
そのため、筋肥大や筋力アップのメイン種目として最適といえます。
ダンベルフライの価値は?
一方で、ダンベルフライも決して劣っているわけではありません。
筋活動はベンチプレスに及ばないものの、
- 可動域が広い
- 大胸筋を強くストレッチできる
といった特徴があり、仕上げや補助種目として大きな価値を持ちます。
特に「大胸筋の伸展刺激」を重視したい場合には効果的です。
まとめ
- ベンチプレス → 大胸筋の筋活動量が高く、メイン種目向き
- ダンベルフライ → 可動域やストレッチ刺激が強く、補助種目に最適
👉 結論としては「ベンチプレスが優位」ですが、両者を組み合わせて取り入れることで、バランスよく大胸筋を鍛えることができます。