こんにちは
パーソナルトレーニングジムワンベネフィット南森町店の宮崎です。
今回は「塩分の適正量について」です
最近気温が高い日が続いでいます。
熱中症対策として塩分を摂るといった方も多いと思います。
そこで塩分について一緒に考えていきましょう。
塩分の効果とは?
塩は新陳代謝の基礎機能や筋肉、骨、血液の構成といった生命活動に重要な役割を果たします。
そのため、大量の発汗や極度の減塩などで体内の塩分濃度が薄くなりすぎると、
倦怠感や無気力、けいれんなどの症状が起こり、命に関わる場合も。
人間の生存にとって適量な塩はやはり欠かせないのです。
適正量は?
1日あたりの塩分摂取目標量は、「成人男性:7.5グラム未満、成人女性:6.5グラム未満」です。
摂りすぎるとどうなる?
塩分を摂りすぎると、「高血圧症」になりやすく なります。
血圧が高くなれば、動脈硬化が進 み、「脳卒中」「心臓病」を引き起こします。
脳の血管の痛みは「認知症」にもつながります。
また、塩分は水分をひきつけて体の水分量を 増やすため、「腎臓」に負担をかけます。
まとめ
塩分は適正量摂取することで
新陳代謝の基礎機能、筋肉、骨、血液の構成を担っている。
不足すると倦怠感や無気力、けいれんなどの症状が起こる。
摂りすぎると、「高血圧」になりやすく動脈硬化や脳卒中、心臓病を引き起こす原因になる。