こんにちは
パーソナルトレーニングジムワンベネフィット南森町店の宮崎です。
今日は「代謝を上げる方法」について紹介します。
夏も近くなり本格的にダイエットを始める方も多いと思います
そういった方が間違ったダイエット方法で行わないために基礎知識を身につけましょう!
総エネルギー量の内訳
総エネルギー量は、大きく分けると「基礎代謝」・「食事誘発性熱産生」・「活動代謝」
この3つに分けられます。
・基礎代謝とは
何もしなくても消費されるエネルギーのことです。
・食事誘発性熱産生とは
食べ物を食べた際消化吸収時に消費されるエネルギーのことです。
・活動代謝
代表的の例は筋トレやランニングになりますが
短な行動も活動代謝に含まれます。
そしてこの3つの消費内訳は基礎代謝60%・食事通発性熱産生10%・活動代謝30%になります。
代謝はどうしたら上がる?
上げる方法は2つです。
1つ目は「運動量を増やす」2つ目は「基礎代謝を上げる」です。
運動量を上げる為にはどうしたら良い?
ここでは最も効率の良い方法を紹介します。
それは筋トレです。筋トレといっても様々ですが、自重で行う軽度のトレーニングの場合
約30分で75kcalになります。
筋トレの種目によっても消費カロリーが変わっており
消費カロリーの多い筋トレは(自重トレーニング)
・腕立て伏せ
・スクワット
・HIIT などがあります。
基礎代謝を上げるにはどうしたら良い?
基礎代謝の内訳は
一般成人では、肝臓27%・脳19%・筋肉18%・腎臓10%・心臓7%・その他19%となっており
主に内蔵の働きが大事になってきます。
その為食事内容が大事になるので食べ過ぎや飲み過ぎの人は代謝が本来より下がっている場合があります。
さらに総エネルギー量の内訳にもあるように基礎代謝の消費内訳は全体の60%と半分以上を占めるため
まずは食事内容の見直しから始めましょう。