こんにちは!
大阪市北区・南森町のパーソナルジム、One beneFIT南森町店です。
ダイエットを始めると、
「食事を減らしているのに痩せない」
「筋トレを頑張っているのに体重が落ちない」
「夜になると甘いものが食べたくなる」
このような悩みを感じることはありませんか?
もちろん、ダイエットでは食事や運動が重要です。
しかし、意外と見落とされやすいのが**「睡眠」**です。
実は、睡眠不足は食欲や食事量、活動量などに影響し、結果的に体重管理を難しくする可能性があります。
今回は、睡眠不足で太りやすくなる理由を科学的な研究をもとに解説します。
目次
睡眠不足は本当に太りやすくなる?
まず知っておきたいのが、
「睡眠不足=必ず太る」ではない
ということです。
体重が増えるかどうかは、基本的には長期的なエネルギー収支によって決まります。
つまり、
摂取エネルギー > 消費エネルギー
という状態が続けば、体重は増加しやすくなります。
では、睡眠不足がなぜ問題になるのでしょうか?
ポイントは、睡眠不足によって、
- 食欲や食行動が変化する
- 食べる量が増えやすくなる
- 高カロリーな食品を選びやすくなる
- 疲労によって活動量が低下しやすくなる
など、エネルギー収支がプラスになりやすい環境が作られる可能性があることです。
睡眠不足で太りやすくなる理由①「食べたい」が強くなる
睡眠不足と食欲の関係については、これまで多くの研究が行われています。
2019年に発表されたランダム化比較試験のメタ分析では、睡眠制限によって主観的な空腹感が増加し、エネルギー摂取量も平均で約253kcal/日増加していました。
また、睡眠制限によって体重が平均約0.34kg増加したことも報告されています。
もちろん、これは研究条件下での平均値なので、すべての人に同じ変化が起こるわけではありません。
しかし、
「寝不足の状態では、食べる量が増えやすくなる可能性がある」
という点は、ダイエットを考えるうえで重要です。
睡眠不足で太りやすくなる理由②高カロリーなものが欲しくなりやすい
睡眠不足の怖いところは、
「単純にお腹が空く」
だけではありません。
睡眠不足では、食べ物に対する報酬や認知的コントロールなどにも変化が起こる可能性があります。
そのため、
「今日は疲れたからスイーツを食べよう」
「仕事終わりにラーメンが食べたい」
「夜中だけどポテトチップスを食べよう」
といった行動につながりやすくなる可能性があります。
Nature Reviews Endocrinologyのレビューでは、睡眠不足による過剰な食事摂取は、単純な食欲ホルモンの変化だけではなく、食べ物に対する報酬系や認知的コントロールの変化とも関係すると整理されています。
つまり、
「自分は意志が弱いから食べてしまう」
と考えるだけではなく、
「そもそも睡眠が足りているか?」
を確認することも大切です。
睡眠不足で太りやすくなる理由③起きている時間が長くなり、食べる機会が増える
睡眠時間が短くなれば、その分だけ起きている時間が長くなります。
例えば、
23時に寝て7時に起きる生活と、
2時に寝て7時に起きる生活では、睡眠時間だけでなく夜間の生活時間も大きく違います。
夜遅くまで起きていると、
「ちょっとお腹が空いた」
「何か食べたい」
というタイミングが増えることがあります。
さらに、
仕事
↓
帰宅
↓
夕食
↓
スマホ
↓
夜食
↓
就寝
という生活になれば、知らないうちに余分なカロリーを摂取してしまうこともあります。
ダイエットでは、何を食べるかだけでなく、どのような生活リズムで過ごしているかも重要です。
睡眠不足で太りやすくなる理由④疲れて活動量が減りやすい
睡眠不足の影響は「食事」だけではありません。
寝不足の日は、
「今日は疲れているから運動をやめよう」
「階段ではなくエレベーターを使おう」
「休日は家でゆっくりしていたい」
というように、日常生活での活動量が低下する可能性があります。
睡眠不足と代謝・体重の関係を調べたレビューでも、睡眠不足は代謝やエネルギー摂取など複数の経路を通じて体重管理に影響する可能性が示されています。
つまり、
食べる量が増える可能性
に加えて、
動く量が減る可能性
もあるわけです。
この2つが重なると、ダイエットは難しくなります。
「寝不足なら起きている分だけカロリーを消費する」は正しい?
ここで、
「寝ていない時間が増えれば、その分だけカロリーを消費するんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。
確かに睡眠不足によってエネルギー消費が増える可能性はあります。
しかし、睡眠不足による消費エネルギーの増加だけで、食事量の増加を相殺できるとは限りません。
Nature Reviews Endocrinologyのレビューでは、睡眠不足によってエネルギー消費が約100kcal/日増える一方、エネルギー摂取量が250kcal/日以上増える可能性が示されています。
つまり、
「起きている時間が長いから痩せる」
とは単純には言えません。
「グレリンが増えてレプチンが減るから太る」は本当?
睡眠とダイエットについて調べると、
「睡眠不足になるとグレリンが増える」
「レプチンが減る」
という説明をよく見かけます。
確かに、睡眠と食欲関連ホルモンには関係があります。
ただし、ここは少し注意が必要です。
2021年の系統的レビューでは、睡眠制限によってエネルギー摂取量や食欲、空腹感などが増加する傾向が示された一方、レプチンやグレリンなどの血中濃度については一貫した変化が確認されていません。
さらに2026年に発表されたレビューでも、睡眠不足による食欲や「食べたい」という感覚の変化は研究によって一貫しておらず、食事量の増加を食欲ホルモンだけで説明することには限界があると指摘されています。
そのため、
「睡眠不足→グレリン増加→レプチン低下→必ず太る」
と単純化するのは適切ではありません。
現在は、
食欲・報酬系・認知的コントロール・生活リズム・活動量など、複数の要因が関係している
と考える方が自然です。
ダイエット中こそ「睡眠」を見直そう
では、ダイエットをしている人はどうすればいいのでしょうか?
まずは完璧を目指す必要はありません。
忙しい仕事や家事がある中で、毎日完璧な睡眠時間を確保するのは難しいものです。
まずは以下を意識してみましょう。
① 起床時間をなるべく一定にする
休日だからといって昼まで寝るのではなく、できる範囲で起床時間を安定させましょう。
生活リズムが整いやすくなります。
② 寝る直前までスマホを見続けない
「ベッドに入ってからSNSを見る」
という習慣がある方も多いと思います。
いきなり完全にやめる必要はありません。
まずは、
寝る30分前からスマホを見る時間を減らす
など、無理なくできるところから始めてみましょう。
③ 夜に強い空腹を感じるなら、日中の食事を見直す
ダイエットだからといって、朝食・昼食を極端に減らしていませんか?
日中の食事量を減らしすぎると、夜になって強い空腹を感じ、結果的に食べ過ぎてしまうことがあります。
ダイエットでは、
「できるだけ食べない」
ではなく、
「必要な栄養を摂りながら、無理なく続ける」
ことが重要です。
筋トレだけ頑張れば痩せるわけではありません
「痩せたいから、とにかく筋トレ!」
という考え方も間違いではありません。
運動は健康や体づくりに非常に重要です。
しかし、
筋トレだけ頑張って睡眠を削る
という生活では、長期的なダイエットを続けるのが難しくなる可能性があります。
身体を変えるためには、
トレーニング
だけではなく、
食事・睡眠・休養
まで含めて考えることが大切です。
One beneFITでは、短期間で無理に体重を落とすことよりも、トレーニングを習慣化し、理想の身体を長く維持できる方法を重視しています。
One beneFIT南森町店では「続けられるダイエット」をサポート
ダイエットで大切なのは、
「短期間で何kg落とすか」
だけではありません。
むしろ、
その方法を無理なく続けられるか
が重要です。
One beneFIT南森町店では、マンツーマンでトレーニングを行い、一人ひとりの目的や身体の状態に合わせてトレーニングをサポートしています。
また、当ジムでは「短期間の無理なダイエットはおすすめしない」という考え方を掲げ、無理な食事制限ではなく、継続できるトレーニングと身体づくりを重視しています。
南森町駅から徒歩15秒という立地なので、仕事帰りや日常生活の中にもトレーニングを取り入れやすい環境です。ウェアやタオルの無料貸し出しなども用意されています。
まとめ|痩せたいなら「食事・運動・睡眠」を整えよう
今回は、睡眠不足が太りやすさにつながる理由について解説しました。
ポイントをまとめると、
- 睡眠不足は食事量の増加につながる可能性がある
- 高カロリーな食品を選びやすくなる可能性がある
- 起きている時間が長くなり、夜食の機会が増える
- 疲労によって日常の活動量が低下する可能性がある
- 睡眠不足と体重増加の関係は、食欲ホルモンだけでは説明できない
- ダイエットでは食事・運動だけでなく睡眠も重要
ということです。
もし、
「食事制限しているのに痩せない」
「夜になるとお菓子が食べたくなる」
「筋トレを始めたいけど、仕事が忙しくて続かない」
という方は、食事内容や運動量だけでなく、普段の睡眠時間や生活リズムも一度見直してみてください。
ダイエットは「我慢大会」ではありません。
無理なく続けられる生活習慣を作ること。
それが、理想の身体を長く維持するための大切なポイントです。
「自分に合ったトレーニング方法を知りたい」
「ダイエットを始めたいけど、何からすればいいか分からない」
そんな方は、ぜひ一度One beneFIT南森町店の体験トレーニングをご利用ください。
南森町駅から徒歩15秒のパーソナルジムで、理想の身体づくりを一緒に始めてみましょう。
One beneFIT南森町店
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