こんにちは!大阪市にありますパーソナルジムOne beneFITです!
新しくボディメイクや健康のために運動を始めた方から、ジムのカウンセリングやセッション中にこのようなご質問をいただくことがよくあります。
- 「どれくらい続けたら、ジムに行くのが習慣になりますか?」
- 「運動を続けられる人と、途中でやめてしまう人の違いって何ですか?」
- 「いつになったら、運動するのが『当たり前』に感じられますか?」
ダイエットや健康のため、一念発起して運動を始めても、最初のうちはなかなか足が向かずに悩む方も少なくありません。
実際、フィットネスの世界でも、運動を始めることより「続けること」の方が何倍も難しいと言われています。
そこで今回は、プロのトレーナーの視点から「運動習慣」の正体と、無理なく生活の一部にするためのコツを分かりやすくお話しします!
目次
1. 最初は「面倒くさい」「疲れる」のが普通です!
運動を始めたばかりの頃、こんな風に思ったことはありませんか?
- 「仕事終わりにジムに行くのが、どうしても億劫になる」
- 「トレーニングした翌日の疲労感がすごくて、次に行く気が失せる」
- 「忙しい日常の中で、ジムに行く時間を作るのが大変」
まず最初にお伝えしたいのは、こう感じてしまうのは「100%自然なこと」だということです。決して、あなたの意志が弱いからではありません。
今まで運動をしていなかった人にとって、運動は「生活の中に存在していなかった行動」です。 人間には「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」という本能があり、心も体も「できるだけ今までの現状を維持しよう」とします。新しい行動を生活に取り入れようとするとき、脳は無意識にブレーキをかけ、エネルギーを節約しようとするのです。
「今日はやめておこうかな」「疲れているからまた今度にしよう」という心の声は、脳の正常な防衛反応。最初の数週間で「大変だな」「面倒だな」と感じるのは、誰もが通る当たり前のステップなのです。
2. 運動が習慣になるまでの期間はどのくらい?
「具体的に、何日くらい頑張れば楽になるの?」と気になりますよね。
結論から言うと、明確に「○日!」という絶対的な決まりはありません。一人ひとりの生活スタイルや仕事の忙しさ、性格によっても変わるからです。
しかし、心理学や行動科学の研究(ロンドン大学などの大規模な研究)において、一つの目安が提唱されています。
- 読書や日記などの「行動習慣」: 約1ヶ月
- 運動やダイエットなどの「身体習慣」: 約3ヶ月(約60日〜90日)
運動のように、体に一定の負荷がかかる行動は、脳が「これは命に別状がない、毎日の必要なルーティンなんだ」と認識するまでに約3ヶ月かかると言われています。
大切なのは、日数そのものよりも「回数を重ねるごとに、運動への心理的抵抗感が減っていく」というプロセスです。
最初は「行かなきゃ(義務)」だったものが、 回数を重ねるうちに「今日は行こう(選択)」に変わり、 3ヶ月を過ぎる頃には「行かないとなんとなく気持ち悪い(当たり前)」という感覚になっていきます。
この状態までいけば、もうこっちのものです。運動は特別なイベントではなく、歯磨きやお風呂と同じ「生活の一部」になっています。
3. 続けることよりも「やめないこと」が大切
「習慣化」と聞くと、毎週決まった回数を完璧に、ストイックに続けなければいけないと思っていませんか?
実は、習慣化が上手な人ほど「完璧主義」を捨てています。
生きていれば、どうしてもスケジュールが崩れることはありますよね。
- 旅行やイベントがある週
- 仕事が急に忙しくなった時期
- 体調を崩してしまったとき
そんな時に「今週は1回も行けなかった。もう私のダイエットは終わりだ…」と極端に考えて挫折してしまう方がとても多いのです。
しかし、習慣化において本当に大切なのは、休まないことではなく「いつでも再開すること」です。
1週間、あるいは2週間お休みしてしまっても、また翌週に「よし、1回行こう」と戻ってくれば、それは挫折ではありません。ただの「一時停止」です。 長く運動を続けているベテランの方や、私たちトレーナーだって、1年365日ずっと完璧にできているわけではないんですよ。
4. 「頑張れる量」ではなく「続けられる量」を選ぶ
習慣化に失敗してしまう大きな原因のトップは、「最初から頑張りすぎること」です。
モチベーションが高い最初のうちは、
- 「毎日1時間走る!」
- 「週に5日、仕事帰りに必ずジムに行く!」
- 「絶対に甘いものは食べないし、毎日筋トレする!」 といった高い目標を立てがちです。
もちろん、最初は気合でクリアできるかもしれません。しかし、張り詰めた糸はいつか切れてしまいます。目標が高すぎると、少しでも達成できなかった時にモチベーションが急降下し、「疲れる」「面倒くさい」「もうやめた」という負のループに陥りやすくなります。
習慣化の鉄則は、「頑張れる量」ではなく「絶対に続けられる量」から始めることです。 「週に1回、30分だけジムに行く」「お風呂上がりに3分だけストレッチする」でも十分。 「これなら物足りないな」と思うくらいのハードルから始めることが、長期的な成功の近道です。
5. モチベーションに頼らず「仕組み」で動く
運動が習慣になっている人は、決して「毎日やる気に満ちあふれている」わけではありません。 皆さんは、朝起きて歯を磨くときに「よし!今日も最高の歯磨きをするぞ!」とモチベーションを高めたりしないですよね(笑)。それと同じです。
やる気(感情)に頼って運動しようとすると、その日の気分や天候、体調に左右されてしまいます。
自然と行動できる環境(仕組み)を作るために、以下のような「自分ルール」を作ってみるのがおすすめです。
- スケジュールに先に入れてしまう(例:「毎週水曜日の19時はジム」と手帳に書く)
- 行動をセットにする(例:「仕事が終わったら、家に帰らずそのままジムに直行する」)
- 前日に準備を済ませる(例:前日の夜に、トレーニングウェアをバッグに詰めて玄関に置いておく)
「考える前に行動できるルート」をあらかじめ作っておくことで、脳のブレーキをすり抜けることができます。
6. 習慣になると、運動の「目的」が変わっていく
最初は「痩せたい」「数キロ落としたい」という数字の目的で始めた運動でも、3ヶ月、半年と続けていくうちに、皆さんある「心境の変化」を迎えます。
- 「朝、すっきりと起きられるようになった」
- 「階段を上っても息切れしにくくなり、体力がついた」
- 「デスクワークの肩こりや腰痛が軽くなった」
- 「ジムで汗を流すと、仕事のストレスが吹き飛ぶ!」
このように、体重の増減だけでなく「体が軽い」「気分がスッキリする」といった心身のポジティブな変化を実感できるようになります。
そうなると、運動の目的が「痩せるための手段」から、「自分の体調管理やリフレッシュのための心地いい時間」へと進化します。この変化を感じられたら、あなたの運動習慣は完全に本物です!
まとめ:あなたの「一歩」を全力でサポートします
運動を習慣にするために、大切なポイントをおさらいしましょう。
- 最初から完璧を目指さない(面倒なのは脳の仕組みのせい!)
- まずは「3ヶ月」を目標に、細く長く続ける
- 休んでしまっても大丈夫。大切なのは「また再開すること」
- 「頑張れる量」ではなく「続けられる量」から始める
- やる気に頼らず、スケジュールに組み込む仕組みを作る
最初は大変に感じることもありますが、それは誰もが通る道です。焦る必要はまったくありません。少しずつの積み重ねが、数ヶ月後、数年後のあなたの健康と美しいプロポーションという「大きな財産」につながっていきます。
もし、「一人だとどうしても自分に甘くなってしまう…」「自分にとっての『無理のないペース』が分からない」という時は、ぜひ私たちプロを頼ってください。
One beneFITでは、完全マンツーマンで、あなたのお悩みやライフスタイルに徹底的に寄り添ったパーソナルトレーニングを提供しています。
運動を「ツラいイベント」ではなく、あなたの人生を豊かにする「楽しい習慣」に変えるお手伝いをさせていただきます。
まずは体験レッスンから、無理のない一歩を一緒に踏み出してみませんか? スタッフ一同、皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております!
